ほっくんの脱法スクール

「あなたの新しい学び場」学校では教えてくれないブログ授業やってます

人生を変えるモチベーション授業【周りの五人の平均があなた】

みなさんこんにちは!ほっくんです(^○^)

先日から11月に入り、朝、夜と寒さがどんどん増しているように感じます。

体調管理にはみなさんも気をつけてくださいね。

 

さて前回のブログで僕は

「他人の影響をすごい受けてるよ」って話をしました。

そこでは他人に操られないためのお話を書かせてもらいましたが

本日はそこに関連したお話をしていきます。

 

前回のブログまだ読んでいない方がおられましたら

もしよければそちらから読んでいただきたいと思います。

hoku-archi.hatenablog.jp

 

 

では本日の内容は

「周りの五人の平均があなた」です。

 

 

大切なことなので何度も言いますが「人は常に周りの影響を受けています」

 

例えば、親しい周りの友達五人がネガティブな人だったらあなたはどうでしょうか?そんな中であなただけポジティブでいることは難しいですよね。。。

 

このように人間が集団で生きる以上周りから影響を受けるのは仕方ありません。

 

だから、自分の行きたい方向に応じて周りの五人を誰を選ぶかが大切になってきます。

そして誰からどんな影響を受けたいのか?これを自分で選ぶことが大切です!

 

ではどのように実践していけばいいのかってことについてお話していきます。

 

 

①自分がなりたいと思う人の近くに行くこと

 

具体的に僕は前向きな人の近くに行くことが大切だと考えています。

 

これを意識してネガティブな人とは距離をとった結果、夢に向かって頑張る人との時間が増え、自分の意識もどんどん向上しているのを感じています。

 

今でも現状に留まらず自分で考えて積極的に行動する友達と付き合うようにしています。これがすごく大事なんです。

 

自分がなりたいと思う人や尊敬できる人の近くにいきましょう!!!

 

 

 

②本を読んで(動画を見て)成功者から学ぶ

 

先ほど紹介した方法ですが、ほとんどの人は周りに成功者の知り合いがいなかったり環境を変えたりすることが難しいって思っていると思います。

 

そこでこの本や動画を見て成功者から学ぶ方法がとても役に立ちます。

 

実際に会うことができなくても本や動画から成功者のマインド考え方成功のプロセスをインプットし学ぶことができます。

 

そしてこの方法を使い、定期的に成功者からの言葉をもらうことで

自分の周りの五人をスティーブ・ジョブズビルゲイツなどにすることができます。

 

つまり言いたいことは暇な時間があるならいますぐに本を読んでください!

 

人が毎日ご飯を食べてあなたの体を作るように、インプットした情報があなたの考え方を形成します。

 

本は全て読まなくてもいいです。どんどん買ってください。月に10冊買ったとして1冊読むだけでも十分です。本はパラパラみることで情報は入ってきます。本をめくりながら響いたことは覚えているでしょうし、その項目はきっと読みたくなるはずです。

 

まずは本や動画を通して誰からどんな影響を受けるのか選択してください。

 

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最後に

本日は「周りの五人があなた」の話をしてきましたがいかがだったでしょうか。

 

自分の周りにいる五人を想像してみてください。それはあなたが理想とする人たちでしょうか?いい影響を与えてくれる友達でしょうか?答えはすぐわかるはずです。

 

また環境のせいにしてその場に留まらないことも大切です。

いい影響を受けていないのに新しい環境に飛び込もうとしないのは、今いる環境が悪いのではなく行動しない自分が悪いだけだと僕は思います。なので環境のせいにするばかりでなく自分から環境を変えるなり、まずは行動してみてください。

 

最後になります

自分にいい影響を与えてくれる人と過ごし

たくさんの本を読んでみると今以上に素晴らしい人生になると思います!

 

ではまた(^○^)

 

【ちょっとためになる心理学】知らない間に操られないために

みなさんこんにちは!ほっくんです(^○^)

 

最近やりたいこと、挑戦してみたいことがたくさんあって楽しい生活を送っています。

毎日ゴロゴロ過ごして時間を無駄にするのはやめました、本当にもったいないです。

 

学生ってなんでもできるからこの間になんかやってみることを強くオススメします!

 

読書やスポーツなどなんでもいいので

少しでも興味のあることがあったら、積極的に取り組んでいきましょう(^○^)

 

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さて今日の話ですが、初めて心理学の話をしていきます。

 

私たちは自分で考えているつもりでも実はかなり他人の影響を受けています。

 

 

わかりやすく言えば

知らない間に誰かに操られているってことです。

こう聞くとちょっと怖いですよね。何、誰かに騙されているのって( ;  ; )

 

安心してください、大丈夫です。多くの人がどんな場面でどんな行動をとっているのか、いくつかの場面に触れながら書いてみたので自分の経験と照らし合わせながら見てってください。

 

知ることで誰かに簡単に騙されなくなりますし、逆にこれを利用してみるのも面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

どうして他人の影響を受けているのか?

 

先ほども言いましたが

私たちは自分で考えているつもりでも他人の影響を受けていることが多くあります。

 

ではどうして自分で全てを考えることができないんでしょうか?

 

それは知らない間に思考の近道を使っているからです!

 

僕たちの生活の中には考えなくてはいけないことに溢れています。いちいち考えていたら脳の作業量が多すぎて疲れてしまいますし、判断は遅れてしまいます。

 

そこで考える量を調整するために近道を使って楽をしようってなっているんです。

 

例えばネットやショップで商品を買うとき同じような物があったら高い方がいい商品だって思ったりすることないですか?あまり調べずに「値段=商品の品質」と考えてしまうのは思考の近道になります。

 

しかしこの思考の近道のおかげで大量の判断が必要な日常でも対応できているのは間違いありません。

 

では具体的にどんな心理が働くのか?ひとつずつ解説していきます。

 

 

 

  

 

「相手への借りは必ず返すべきだ」と思ってしまう

 

これは返報性と言われています。

人に借りを作った状態ではなんだか不安で返したいと思うことです。

 

デパートやスーパーで試食を売っているのはどうしてだかわかりますか?

このシーンも返報性を利用しています。試食をさせるとめちゃめちゃ売れるそうです。

 

あなたもほぼ買いませんか?

 

このように日常では心理を利用して私たちにイエスと言わせる大人がたくさんいます。

知らない間に操られないように戦術を知っておこうって話でもあります。

 

まず大切なことは相手から厚意を受けたら

それが相手の厚意なのか?それとも販売手法なのか見極めることが大切です!

 

 

 

 

 

「決めたことは守ろう」と思ってしまう

 

人は自分で決めたことは守りたい自分の選択は正しいと思いたがります。

 

これは一貫性といい、いろいろと考えなくて良くなるのは主にこれです。

 

集団で生きてきた人類は一貫性を持って社会を発展させてきました。

しかしこれも良く利用されているのが現実です。

 

例えば自動車販売や住宅販売において先にいくらです

と言って相手の買う意思を決定させます。

 

それからすみません、エアコンの値段を忘れていました。

などと言ってどんどん値段を釣り上げていくみたいなことです。

 

承諾を先に取ってしまえばお客さんはそうそう断らないそうです。

 

本来、一貫性はいいものですが、馬鹿げた話も以外とある物です。

途中でもおかしいと思ったら、手遅れになる前に早めに一貫性を捨ててしまいましょう

 

 

 

 

「みんながやっていることは正しい」と思ってしまう

 

お笑い番組では実際に撮影したものに観客の笑い声を足して放送しています。こうすることで視聴者は笑う回数と時間が増えより面白く感じることができます。

 

このようにその行動する人が多いほど、人はそれが正しいことだと感じています

 

またアメリカのセールスマンは入社時こんなことを教わるそうです。

 

「消費者が買い物をするとき自分で買う商品を決められる人は5%だ。

そのほかの人は誰かの真似をしている」と

 

セールスで売り上げのランキング制度や業界一位などの文句はこの社会的証明の心理を利用しているのかもしれません。

 

 

 

「好きな人だからきっといい人」

 

例えば、ある刑事が容疑者に対してめちゃくちゃに怒鳴ってキレています。

 

その後別の刑事がやってきて彼の代弁をした後

容疑者に優しく語りかけると、容疑者が罪を認めてしまうという

刑事ドラマの取り調べ室でよくみるシーンです。

 

まさしくこれが好意の例で、

 

この手の心理を利用してくるものには

「依頼内容」「依頼する人」を区別して考えることが大切です。

他の人がこれを販売してきても買うかなって考えたらすぐ答えは出るはずです。

 

 

 

「権威がある人は絶対に正しい」

心理学者ミルグラムの有名な実験があります。

 

世界を震撼させた「ミルグラム服従実験」

1963年、権威の下にある一般人の服従の心理を最初に実験で検証したのは、米イェール大学の心理学者スタンレー・ミルグラムである。彼は、かつてナチスの権威の下で徹底した服従を示し、結果としてホロコーストで数百万人ものユダヤ人を殺戮した責任者、アドルフ・アイヒマンの心理を研究すべく、役者の演技で擬似的につくり出された権威者に、どれだけの人が服従するかを実験したのだ。

当時実施されたミルグラムの実験は、被験者にとって、とても倫理的とは呼べないものだった。彼らはクジで教師役と生徒役に分けられ、学習における罰の効果を見るための実験だと説明された。配役はクジで決定されるといっても、実際は被験者が必ず教師役になるように仕掛けられており、生徒役となるのは実験協力者である。ここで試されるのは、閉鎖的な状況で、権威者の指示で執行を促されたとき、人はどこまで服従し、他人に電気ショックを与えられるのかという実験だ。

ここで教師役となった被験者は、最小電圧15Vから最大450Vまでの電気ショックを与える30個のボタンの前に座らされ、別の部屋にいる生徒に単語の問題を出す。役者である生徒は“台本通り”わざと間違え、15Vずつ電圧が上がるスイッチを教師役に押させていく。電圧が高くなってくると、あらかじめ録音されていた、とても演技とは思えない生徒の絶叫が響き渡る(実際には電気ショックは与えられていない)。ここで被験者が躊躇すると、白衣を着た男が「続行して下さい」と実験を促す──。

この実験で被験者が最後までボタンを押す確率は、65パーセントに達した。1974年以降、ミルグラムはボタンの数を30個から10個に減らして実験を続けたが、結果は85パーセントにまで上昇した。

 この実験からわかるように人は権威者の命令にとにかく従おうとします。

権威者の影響力は強力です。

 

大企業でおこる不祥事もこの心理のせいだと僕は思いました。

 

 

 

「手に入りにくいものはいいものだ」と思ってしまう

 

これは希少性と言われていますが、私たちの自由と関係があります。

 

入手する機会の減少は入手する自由を失うことになります。

 

自分で決められないのは嫌って自由を失うことを嫌うため手に入りにくいものを欲しがる傾向にあります。

 

大切なのは希少なものがいいとは限らないと気づくことです!

 

 

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます!

 

本日は知らない間に操られないために心理学の話をしてきましたがいかがだったでしょうか?情報の多い複雑なこの社会では思考の近道を使わないとやっていられません。

 

しかし思考の近道はとても効率的ですが悪用する人がいることも忘れてはいけません。

 

本日の話が少しでも皆さんのこれからにためになれば嬉しいです!!!

 

ではまた(^○^)

 

【いじめ問題】日本からいじめがなくならない理由について

みなさんこんにちは!ほっくんです!

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実は今日はある講演会に参加していたのですがその内容に不満ではないですが、思ったことがあったので、記録程度に書いていきます。さらっと流し読んで、少しでも考え方など参考にしていただければ嬉しく思います。

 

僕が本日参加した講演会の内容は「いじめ」についてのお話でした。

 

 

あるときからいじめのニュースが、ほぼ毎日と言っていいほどニュースで取り上げられています。僕もその事実は知っていましたが、あまり考えたことがない問題でした。

 

 

ここ最近、いじめの人数が増えたように感じる方も多いと思いますが実は昔から増えも減ってもいません。これには驚きましたが。。。

 

実は、ニュースでよく取り上げられるようになったのは、

文部科学省がいじめの定義を変えたこと

②各学校のアンケートなどによる調査が増え認知件数が増えたこと

が背景にあります。

 

 

ではどうしていじめが一向になくならないと思いますか?ここが大切です。

 

 

 

◇ 僕は日本の社会の仕組み(教育)と大きく関わっていると考えます。

 

そしてこの問題のキーワードは「集団」です。

 

 

日本という国では「集団」の考えが深く根付いています。幼稚園や小学校の頃から集団演技とか集団遠足とか、やたらと集団◯◯のような行事があったと思います。これは集団を大切にしなさいという日本の教育の仕方の反映だと考えています。

 

その頃から「集団で生きていかないと苦しい」という教えを、私たちは知らない間に擦り込まれているのではないでしょうか。

 

親が子供を叱るときに「家から出ていきなさい!」というのも集団でないと生きていけない、という意味にも子供には聞こえてしまいます。

 

このように日本の子供たちは「集団で生きていかないと苦しい」という考え方が当たり前になっていくのです。

 

 

ではこのように教育を受けてきた子供たちはどうなるのか?

 

 

集団についてこられない人、また集団と違うことをしている人を見つけると

「あの人はおかしい!」「あの人は間違った人間だ」

と判断してしまうのではないでしょうか。。。

 

 

また実際にいじめの手段では、

コミニケーションを拒み、無視や仲間外れ

することが多く取られています。

 

 

これはいつも仲間と繋がっていないと不安になるように育んできた日本の社会だからこそ、起きてしまういじめのケースだと僕は思います。

 

 

またあなたは

「みんながしていることは正しいこと」

「みんながしているから自分もしなくてはいけない」

と考えていませんか?

 

子供の頃から日本で育ち教えられてきた日本人なら少なからず持っているはずです。

 

この集団心理のおかげで「集団・人様に迷惑をかけてはならない」といった意識が働いて、秩序が保たれ平和な国と言われているので、決して否定するわけではありません。

 

が、子供の頃に関しては、まだ一人一人の価値形成が定まっていないので、必ずしも周りがしていることが正しいとは限りません。つまり上記の考え方は少し危険なのです。

 

 

これがいじめが陰湿化してしまう理由だと僕は思っています。

 

 

周りに安易に流されるのではなく、自分で判断することを教える

もしくは考えさせる教育であるべきだと僕は思います!これをしていかないことには日本から陰湿的ないじめというものはなくならないはずです。

 

 

 

 

 

◇最後に

 

本日は、突然でしたがいじめについて記事を書かせていただきました。

日本のいじめは実に陰湿的で大きな問題です。

 

しかしそこでなにが本当の問題であるのか?考えることが大切だと思います。

 

表面ばかり洗ったような報道や教育対応ではまた繰り返されるだけで、それは一時的な解決にしかなりません。教育現場・学校教育は今のままでいいんでしょうか?

 

これからの日本はどうなるのか?いつまでも誰か他人任せではいけません。

 

ではまた。

 

 

 

【フロー体験】好きなことに夢中になって取り組もう!

みなさんこんにちは!ほっくんです(^○^)

 

今日のテーマは「好きなことに夢中になる話」です

 

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突然ですが

みなさんは何か夢中になって取り組んだような経験はあるでしょうか?

 

知らない間に4〜5時間が経過していてもうお昼だったとかそんなことです。

 

 

いったん目を閉じて考えてみてください

どうでしょうか?????

きっと何か思い当たる経験があったのではないでしょうか!

 

人によってはそれが読書だったり、あるいはゲームだったりするかもしれません。

 

 

 

 

 

しかし、実はこれと同じ体験で世界を変えている人が多くいます。

 

驚きですよね!!!僕も驚きです笑

 

じゃあ何が違うん?ってことですよね。しっかり解説していきたいと思います!

 そして今日の話は夢中になって世の中を変えようっていう奇妙な話でもあります!

 

楽しんで行ってくださいね(^○^)

 

それでは行ってみよう!!!!

 

 

 

この体験の正体とは?

 

 

先ほど紹介した、夢中になるとすぐに時間が経ってしまう体験は 

フロー体験と呼ばれています。

 

 

アメリカの心理学者:チクセントミハイによって名付けられました。

ちなみに彼は幸せ創造性に関する研究で有名な人です。

 

彼は生涯をかけ「幸せの根本は何か?」ってことを研究していました。

 

 

彼の調査では

アメリカの億万長者は平均的な収入の人に比べわずかしか幸せじゃありませんでした。

 

つまりは収入と幸せはあまり関係ないってことですよね、信じられないですけど笑

 

 

 

彼も僕らと同じで信じられなかったようで調査を続けていました。

 

 

芸術家などの創造的な仕事をしている人に着目し調査したときのことです。

 

ある作曲家が

「手が勝手に動き曲をつくるのを、ただ見ているだけだった、

 曲が泉のように湧き出してくる」と表現しました。

 

彼らは「忘我の境地」に入るときに水が湧き出て流れるように創造的な活動を行っていました。この「流れる」という状況が、みなさんお待ちかねのフロー体験です。

 

この状況にあるとあっという間に時間が過ぎ、自分が強くなったような感覚を得ます。

まさに前段でみなさんが創造したこと、僕が語ったことがこれですよね。

 

実はこのフロー体験は職場でも起こります。

身近な話ではSONY設立時のチームが常にこの状況だったそうです。

 

 

 

フロー状態を生む3つの条件

 

①具体的な行動を必要とする目標があること
②行動した結果のフィードバックがすぐに得られ、うまくいったかどうかわかること
③自分のスキルレベルとその挑戦レベルが、高いレベルで釣り合っていること

 

これがフロー状態を生む3つの条件です。3つの条件が満たされると、行動そのものがその人にとって価値のあるものになります。 

 

ただしフローでは完全に集中し没頭するので、実は幸福を感じる余裕はありません。

 

極限に挑戦するロッククライマーは「幸せだなあ」と思った瞬間に集中力が途切れて崖から落ちるかもしれませんよね。外科医だって演奏家も同じことです。

 

仕事をやり遂げ振り返った時に、感謝の念でいっぱいになり幸せを感じるのです。

 

 

 

面白いのがフロー状態の入口があるそうです。以下に紹介します。

 

 

一つ目が「覚醒」です!

覚醒も集中して没頭しているように思いますが、力強さや楽しさは感じず、いっぱいいっぱいです。高いレベルにスキルが見合っていません。そこでこの状態を続け自分のスキルを高めることでフロー状態に持っていくことができます。

 

 

二つ目が「コントロールです!

コントロールはいわば心地のいい状態です。ただ余裕でこなしているので集中力や没頭感はありません。挑戦レベルがスキルに比べ低いんです。このタイプは挑戦レベルを上げることできっとフロー状態に入ることができるでしょう。

 

 

 

 

フロー状態で世界を変えた者たち

 

ドイツのフロー体験の調査では「多くの本を読み、テレビをほとんど見ない人たち」が最も多くのフロー体験をしていたそうです。つまり受動的ではなく能動的に好きなことをしているとフローは起こりやすいってことです

好きなことでも受動的だとフローは起こりません。

 

 

つまりYouTubeが好きで見ていても、見ているだけでは何もおこんないですよ

ってことですね笑

 

 

 

続けてフローで成功を修めた人々を紹介します。

 

修道院の司祭だったメンデルは、趣味で遺伝実験を行い遺伝学の基礎をつくりました。政治家だったフランクリンは、興味から避雷実験を行い雷が電気だと明らかにしました。学生だったリーナス・トーバルズは、趣味でリナックスをつくり、今では世界で最も普及しているOSです。

 

彼らは自分が夢中になることを見つけ、

自分のフロー体験で世の中を変えてしまいました!

 

 

 

 最後に

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今日は好きなことに夢中になる話を書いてきましたがいかがだったでしょうか。

誰でも何かに夢中になってフローに入れるようになればもっと楽しいことが起こりそうです。そして創造的なものを生み出し世界を変える日はそう遠くないのではないでしょうか。この記事を読んでくださったあなたのこれからの成長が楽しみです!

 

それではまた(^○^)

 

 

【学生必見】現役学生の勉強法・勉強の仕方

みなさんこんにちは、ほっくんです(^○^)

秋の長雨でなかなか晴れてくれませんが、飛行機に乗ると果てしなく広がる青空が広がっていて、とても綺麗でした!僕はこの景色がめっちゃ好きです!!!!

f:id:hokkun0516:20191018125527j:plainそれはさておき本日は僕が実際に行っている学習法について触れていこうと思います!

 

僕は中学までは全然勉強なんかしてなかったです

ほとんどの学生が勉強なんかしてないと思いますが。。。

でもテストでもそこそこ点数取れてたので良かったんですよね。

 

そんな感じで高専に入学!!!

いざと挑んだ最初のテストで40人クラスの17番か18番くらい、、、

 

おいおいマジかと、これが自分の中でかなりショックでした( ; ; )

 

それから勉強頑張ろうって思い、授業の受け方やノートの取り方、

勉強のやり方とか自分なりのコツ?みたいなものを考えて勉強してきました。

 

そのおかげで成績はどんどん向上し

 

1年生・・・3番

2年生・・・2番

3年生・・・1番

4年生・・・1番

 

と成果を出すことができています。

 

この経験を元にして

勉強を悩んでいる学生の方や、あの頃の僕に対して書いていこうと思います。

 

それでは行ってみよう!!!!

 

 

 

高専で順位が大切なわけ

高専では年に4回のテスト(前期中間、前期期末、後期中間、後期期末)があります。

成績は全ての教科の平均点でつけられ、100点満点の総評価が成績の仕組みです。

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じゃあどうして順位が必要なのってことですよね!

 

その1番の理由は高専在学のその後、

つまり就職編入に大きく影響するからです。

 

企業によっては成績を見ていたり重視していたりするとこも多いそうです。

 

これはあくまでも僕の意見ですが、勉強は8割努力だと思います。

頭の良さよりも学習することに対して努力ができるのかが大きく関係しているってことです。つまり就職では、会社に入った後、その人が努力できる人なのかってことをみているのかもしれませんね。

 

進学でも順位は大切になってきます。

 

僕は某国立大に推薦入試編入学することが決まっています。

編入学試験では推薦で受ける方が圧倒的に有利です。また大学によってはエリート扱いされる特別入学もあります。授業料の補助や研究室など優先してもらえます。

 

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勉強のコツ(自宅編)

 

①机の周り・机の上を片付ける

 まずは机の周り、そして机の上を片付けましょう。これは勉強に集中できる環境を整えるという意味です。勉強していて目の届くところにいろいろあるとついつい手を伸ばしてしまうものです。漫画やゲーム機など自分が特に意識を向けてしまいそうなものほど遠くに遠くに片付けると効果的です。

②服装を着替える

 学校に行くために制服に着替える、会社に行くために制服を着替えるのと同じようなことです。着替えると「よし!やるか!」って気持ちになることってありませんか?仕事やバイトで着替えると気分を作れるっていうのです。勉強もパジャマではなかなかできないものです。何か勉強に向かう服を変えてみてはいかがでしょうか。

スマホは電源を切って遠ざける

 これはぜひみなさんに実践してほしい項目です。勉強するときみなさんのスマホはどこにありますか?おそらく手元や目に届く範囲にあって、いくつもの通知が来るたびに勉強する手を止め、目を向けてしまうのではないでしょうか。それめっちゃ危険です!勉強したいならやめましょう。

スマホは電源を切るか通知のならない設定にして、勉強している部屋から遠ざけてみましょう

親や兄弟、友達に預けるのも効果的です。それが難しい方は棚の上やクローゼットの中など使うために手間のかかる位置に置いておきましょう。

 

④カフェインで効率UP

 勉強にカフェインはとても相性がいいです。コーヒーや玉露のお茶、エナジードリンクなどはカフェインの多く含まれている飲みものです。寝る間を惜しんで勉強をしている方や朝から勉強している方には特にオススメします。

カフェインには眠気を覚まし、集中力を高めてくれる効果があります。しかし無闇に眠くなったら飲めばいいというものでもありません。カフェインは効果が出るまで30分から1時間ほどかかります。またその持続時間は8時間ほどあり、集中したい時間や睡眠時間から逆算して飲むようにしましょう。カフェイン飲料の常用は効果を薄くしていくことも覚えておいてください。

⑤部屋は暗く手元を明るくする

 部屋の照明は消して、机のスタンド電気をつけて勉強しています。手元を明るくすることで集中を向けられるようになります。しかし問題点が一つだけあって、手元で毛明るいととても目が疲れます。あと暗いと眠くなりやすい人にはオススメしません。 

⑥場所を変えてみる

 自宅での勉強に飽きてきたら気分転換に図書館カフェに行って勉強してみてはいかがでしょうか。図書館では周りが勉強している空気で自分の勉強がはかどるし、カフェに行けば先ほど紹介したカフェイン効率UP法も行うことができます!

⑦眠くなったら寝る

 眠くなったら寝ましょう! 眠い中の勉強は集中力が落ちているので、インプットにもアウトプットにもいい影響は全くありません。眠くなったら素直に仮眠してください。しかしあくまで仮眠なので15分程度がオススメです。それ以上の睡眠は頭を動かすまで時間がかかりすぎてしまいますし、さらに眠たくなる可能性があるので注意です。実際に欧米の企業では勤務中の仮眠を推奨しているとこもあるくらいです。適度な仮眠は仮眠後のパフォーマンスを大きく上げてくれます。

 

ノートのとりかた(授業編)

 

①見出しや文字のサイズを合わせる

 これはノートをとる基本です。見出しのサイズまたノート本文のサイズはそれぞれ統一するように心がけましょう。

 

②余白を意識的につくる

 授業中のノートはギッチリつめて書くのではなく、意識的に余白を作りながらとるのがオススメです。気づいたことや新しく調べたことをプラスで書くための余白です。

 

③色を絞って目立たせる

 ペンの色はいくつも使うのではなくて3色、もしくは2色程度に絞った方がいいです。ペンを持ち変える手間が省けること、色が少ないことで全体のまとまりが出ます。多いとごちゃごちゃになってしまいますからね。僕は青と赤の二色を使っています。

 色はたくさんなくても目立たせることはできちゃいます。マークを使ったり、囲ってみたり、また線を引くのも有効ですよ。

 

④方眼ノートを使う

 僕のオススメのノートは方眼ノートです。方眼ノートの使いやすさの1番のオススメポイントは図形やグラフが描きやすいことです。また方眼ノートの使い方は無限大です。一般的な横罫線ノートのように使い方が限定されていません。あらゆる教科に、またスケージュール帳やアイデア帳としても使えます。スキャンする方は薄い青線のノートがオススメですよ。建築パースを書くときも便利で僕も使っています。

 

⑤右にメモ欄をつくる

 僕は右にメモ欄を作ってノートをとっています。内容は授業の発展的な先生の話や自分の気づいたことなどです。これのいいとこは、どこが大事で、どんな流れだったかなど授業の光景を思い出すことができるし、自然と覚えやすくなります。

 

 

最後に

本日は僕が実際に行っている学習法について紹介してきました!

紹介した方法は5年間高専で勉強していた中で効果があったものばかりです。

同年代で勉強できないと感じている方に、ぜひ試していただきたいと思います。

 

僕もまだまだ現役で勉強中です!一緒に頑張っていきましょう!!!

 

それではまた(^○^)

 

 

 

 

 

 

 

【寮生活のすすめ】現役高専生が語る高専の寮とは

みなさんこんにちは!ほっくんです ^ - ^

本日は高専シリーズ第二弾で、

高専寮生活 についてお話ししていこうと思います。

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僕は高専入学にあたり、

距離が遠い自宅から学校に通うには不可能でした。

そこで高専の寮に入ることを覚悟し、嫌々ながら入寮の日を迎えました。

そして五年間暮らした今、そんな高専の寮について赤裸々に語りたいと思います。

 

それでは、いってみよう!!!

 

寮の概要

高専学生寮は、ほとんどが教育寮として位置付けされています。

教育寮はアパートや宿舎とは違い、共同生活を行います。

共同生活、これめっちゃ大事なキーワードです!

つまり、家ではないし、自分一人で住んでいないってことです。

 

システム・設備的なことでいったら

トイレや浴場が共同で部屋は別になっています。

ご飯ですが寮食堂っていっておばちゃんたちが心を込めて作ってくれます!!笑

 

寮食堂によっては学校の学生食堂、いわゆる「学食」と同じとこもありますが

僕の高専の食堂は別で(会社は同じ)、三食食べることができます。

三食で一日1000円程度、ご飯・お汁はおかわり自由で、

部活をバリバリしていた頃はとても助かりました!みんな結構おかわりしてます

 

寮の運営

寮の運営は寮担当の先生、寮務部、寮生会で成り立っています。

これも高専によって違いますが、僕のところはこんな感じでした。ある高専の寮では、寮生会の下に委員会があり中学校や高校の委員会のように委員長、委員が所属しているとこもあります。

 

僕は二年生の後期から寮生会の務め、四年生の時には寮長も経験させていただきました

→そのおかげで、他の高専にも行き学ぶ機会も多かったのでこうやって記事を書くことができます

 

高専の寮は学生が寮の運営に携わる寮がほとんどだと思います。

ただ「管理されっぱなし!」ではなく、

自分たちで組織を動かしていけるのも高専の寮のいいとこです!

 

寮の仕事と低学年

共同生活ということもあり、寮には仕事があります。

ゴミ当番、放送当番、風呂掃除、週番(週の当番)

が僕の寮時代にあったおもな仕事でした。

寮生活には朝と夜に点呼があるんですが

週番っていうのは、寮生の朝点呼をとったり、洗濯場の掃除や荷物を届ける仕事です。

 

僕の寮では仕事のほとんどを下級生(低学年の一二年生)が行っていました。

そのため下級生の頃はあまり自由時間もなく大変でした。。。

 

また下級生に対しては、寮生会から指導と呼ばれるお叱りの場が不定期的に開かれました。仕事のミスや挨拶がしっかりできていないと怒鳴られるなどきつく怒られていました。

 

しかし時代が変わり、社会的にいじめなどが問題視されるようになったこともありその指導内容や指導方針も社会に合わせて変化を遂げています。

 

現代でもこのような指導が行われている寮は数少ないので安心していただいて大丈夫だと思います。(威圧的な指導の廃止や、仕事の均等化が図られている)

 

寮のメリット

「上下関係が身につく」・「挨拶のできる人間になる」

 この二つは社会に出る前に身に付けておきたいことですよね。寮生活では同級生だ けでなく先輩や先生方もおられます。部活なんかよりずっと濃い縦の繋がりがあることで、言葉遣いや日常的な挨拶は習慣化され、社会に出る準備段階ができるのです。

 

挨拶は相手の第一印象を大きく決めてしまいます。実は話の内容よりも挨拶や笑顔、その身嗜み、声が相手の第一印象を大きく決めています。相手に好印象を持ってもらえるように、まずは自分から元気に挨拶しましょう

 

「時間を考えて行動できる」

 共同生活を行っているのでたくさんの決まり事が存在します。その中でも特に感じるのは時間についてです。ご飯やお風呂の時間にはじめ、点呼があるため、帰宅時刻や起床時刻も決まっています。家では好きな時にお風呂に入ったり、ゴロゴロできるかもしれませんがそうではないってことです。

しかしこれにはいいことがあって、時間をみて行動できるようになります。また時間の使い方がうまくなると思います。1日を24時間以上に使いこせますよ!^_^

 

ポイントは腕時計をはめて生活すること!これは大事なことです。

ちなみに僕は五分でもたかが五分だと思わない、空き時間を大切にするように心がけています。五分でもその空き時間をトータルすればどうですか?

きっとたくさんの時間を作ることができます!

 

「友達と本当に仲良くなる」

毎日が修学旅行のようです。朝から夜まで友達と過ごせます。一緒に遊んで勉強してとっても楽しいですよね。5年間も一緒に過ごせばその仲は幼い頃から遊んでいたような感覚になります。ただ、いい影響を与えてくれる友達を選びましょうね!笑

たくさんの友達ができると自分の考えとは違う意見を持った友達ができ、自分の考え方や世界が広がっていくのも楽しいです。

 

「学校が近い」

学校が近いことすっごい良いんです。ひとつはでもでも、たとえでも少し歩けば学校ですから便利です。友達には寮だから傘はいらないと言って、傘を持ってない子も多くいるほどです。そしてもうひとつは登校時間が少なくて済むのでその分他のことに時間を回せます。特に建築で課題が忙しい時はギリギリまで模型を作ったり、またテスト前にはギリギリまで勉強したりしてます。

 

寮のデメリット

「郊外にある」

高専って大体が街のはずれにあって、郊外の学校なんですよ。僕の住んでいる寮の周りは田んぼとネギ畑しかありません(泣)シーズンになるとめっちゃネギの香りがします。

 

郊外にあるってことで生活は不便です。車や原付の持ち込みが禁止されていたために本当にこれは不便でした。高専によっては原付の持ち込みがいいとこはあります。

 

社会と隔離されたようで、人によっては二次元とか変なものにハマったりします。これは高専生にも言えることですが、、、これが一般的に言うオタクってやつですね。

なんでかはわかんないですが、僕はハマることもなく大丈夫でした笑

 

「プライバシー問題」

いつも友達が近くにいるっていう一方で、完全に一人だけの時間を持つことが難しいというデメリットがあります。

 

マイペースに過ごしたい、誰にも邪魔されない自分だけの時間をずっと確保したい、他人にプライバシーをさらすのが極端に苦手という人には向かないかもしれません。

 

僕が暮らしていた寮では上級生は一人部屋だったのでプラーバシーは保つことができました。一人の時間はやはり確保したいと思うので、入りたいと思っている寮が一人部屋が可能なのか問い合わせてみるのもいいかもしれません。

 

「人間関係」

寮生活では、日本中、また世界の国々から、いろいろな価値観や習慣を持つ人が集まって生活しています。おとなしい人、活発な人、気配り上手な人、ずうずうしい人、時間厳守の人、時間にルーズな人、繊細な人、ずぼらな人など性格もさまざまです。

 

気がなかなか合わなかったり、時には喧嘩をして関係が気まずくなったりするかもしれません。男子寮よりも女子寮の方が怖いって聞きますがどうなんでしょうか笑

 

ただし、そうしたことを乗り越えて上手に共同生活を送ることができたら、その後の人生でもプラスになることは確実だと思います。

 

 

 

 

最後に一言

僕は自身の寮生活について振り返ってみるととてもよかったと感じています。中学を卒業した段階で親元を離れるのはとても不安なことだと感じるかもしれませんが、それ以上に大きなものを寮で学べるはずです。

正直、僕も寮なんて入りたくないって思っていました。みなさんと同じです笑

 

ただ今では、20歳になる前のこの5年間を親元を離れ寮で暮らせたことに本当に感謝しています。自分でも成長を感じるほどです。

 

寮は何よりも成長します、この一言に尽きるといってもいいです!

久しぶりに実家に帰った時、その成長した姿に親は驚くこと間違いなしです。学校でもやっぱり寮生の目は輝いていて、家から通っている子よりも大人びています。僕はそう思います。

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 さて今回は高専の寮生活について書かせていただきました!

実際に暮らしてみて感じたことを多く書きましたので、寮が不安だ〜とか、入るか迷っている〜って方に少しでも参考になれば嬉しく思います。

 

最後に、

寮のキーワードは共同生活成長です!

寮に入ったあなたの成長を期待します!!!!

 

ではまた(^○^)

 

 

 

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【親子で読んで欲しい】現役学生が語る高専入学を決めた理由(建築学科)

みなさん始めましてこんにちは、

日本の隅っこ鳥取県で建築を勉強しているほっくんです

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本日からブログを開設させていただきました!!!!!

パチパチパチ〜!!!

はい、ありがとうございます(^ ^)

 

まずは最初なので簡単な自己紹介と

 

自分がいま勉強している高専ってどんな感じなの?

 そして僕が高専入学を決めた理由

 

について在学中の立場からお話ししていこうと思います

 

では、いってみよう!!!

 

 

自己紹介

僕は1999年鳥取県鳥取市生まれ、今年で二十歳を迎えた建築学生です。いちばん好きな建築家は前田圭介さん、最近は自己啓発の本にハマってます。

現在は高専という高校3年間+大学2年間の学校に通い建築を学んでいます。

 

今年で高専は5年目

つまり建築を学び始めて5年目ですが、

 あっというまに五年が過ぎて自分でも驚いている今日この頃です(笑)

 

 

高専ってどんなところ?

僕がそんなにあっという間の10代後半を過ごした高専ですが

正式には工業高等専門学校と言い、全国に国立51校、公立3校、私立3校を構えてます。

 

高専と聞いてほとんどが馴染みがなかったり、聞いたこともないはずです。

それもそのはず、高専出身の方は1~2%といわれています、すっくないですよね笑

 

高専では中学校を卒業した後5年間一貫教育が受けられ、早くから専門的な勉強ができることがいちばんの特徴です。

 

入学し、最初の頃は、高校と同じような数学や英語といった一般教養の教科が多いですが、学年が上がっていくにつれどんどん専門教科が増えていきます。

実際に僕の学校では3年生までは7割ほどは一般教養でしたが

4年に上がると同時にほとんどが専門教科にシフトして勉強することができました!

 

→その専門性は本当に驚くほど充実していると言えます。

 

僕は建築学科で建築を専攻して五年間勉強してきましたが

なんと高専を卒業することができれば、

あの一級建築士の受験資格がもらえちゃいます!

 

これは僕の一番の高専オススメポイントでもあります

一般に高校に進み、その後大学に入学して建築を勉強しようと思うと

ストレートでいって受験資格がもらえるのは23歳です。

 

しかし高専を卒業すると20歳で受験資格がもらえるんです!!!!

これってすっごいいいですよね!早くから受けられる、もう得しかないです!

しかし実はこれ法が改定されて来年の春から実装されることで。。。

 

ってことは、

僕が高専に入学を決めたのはこれが理由じゃない(笑)

そう、資格が早く取れるから〜ってそうではないんです

 

 

高専入学の決めて

入学の決めて、一言で言うと先生なんです

 

いや、ここまで書いて先生かよ!って

 

大丈夫です、安心してください

ただ中学校の先生に勧められたから入学したなんてそんなことありません。笑

 

僕がもっともみていて惹かれたのは高専の先生なんです!!!

 

中学三年生の夏

みなさんと同じように進路に悩んでいた時期です、

その夏に高専で中学生を対象として開かれた

エンジョイ科学館というイベントに参加しました。

 

そのイベントで建築学科は

細い木材を加工して各自作ったタワーを持ち寄って強度比べをしようってイベント。

 

その時に僕が作ったタワーの工夫点に気付いて評価してくださる先生がいました。

 

中学生の頃の自分にとってはなんとなく良かれと思ってやったことが

力学的に正しくて、さらにそのことに気づいてさらに教えてくれる

そんな些細なことかもしれないけど嬉しくて、高専で勉強したいって思ったわけです

 

つまり高専には大学レベルで専門的に教えてくださる先生がいるってことです

 

そして約5年間を過ごしたいま、自分のスキルがどんどん高まっていくのを感じています。あの時の出来事がなければ高専にはきてなかったでしょうし、こうゆう偶然の積み重なりが人生を作り、また楽しさなんでしょうね(笑)

 

高専に入ってから知ったんですが、建築業界は誰の下で学んだのかどの流派なのかってことが重要視されることがあるそうです。構造の世界では誰々論、誰々論みたいに戦っていることがあるそう、

 

大学に編入を考えているならどこどこ大学の誰のもとで学びたいかってことを考えて学校を選ぶのも一つの手です。→僕は考えて受験しました。

 

大学編入についてはまた書きたいと思っています。

 

そして入学後から三年生くらいの間に進路について考えられているといいです!

 

 

最後に

高専に入学するとほぼ間違いなくその後を理系で生きていくことになります

高専入学を決める理由でよくあるのが

就職に強いからとか、センター試験受けなくても大学に編入できるとか

または高校よりも規則が緩いし、夏休みは大学レベルでたくさんあるとか

 

僕が思うに確かにどれも正しいんだけど

やっぱその後の人生を大きく絞ってしまうような学校なので

よくよく考えて目指して欲しいなって思います。

 

中学生でその後の人生を創造するのってかなり難しいことだと思うけど

その上で受験したいって思うのであれば全力で応援・サポートさせていただきます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

初めての記事でしたがいかがだったでしょうか?

建築を学びたいって思っている方に、高専を目指している方に

少しでも参考になったのであれば嬉しく思います。

 

そして、このブログでは

建築の楽しさやおもしろさを多くの方に届けていきたいと思います

まだまだ現役で学んでいる立場からリアルなブログを届けていきますね!

 

では、また(^○^)

 

 

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